プロ作家を支援

プロ作家を支援

震える さる

作曲塾では、完全初心者の生徒さんを最も歓迎していますが、力をつけた在籍中の生徒さんが作曲の仕事を受け始める事も、そう珍しくはありません。そのような場合、レッスン内容が仕事で依頼された楽曲についての相談となる事もあるわけで、プロ作曲家に対する補佐役、アドバイザーとなることも、いつしか業務のうちとなってしまいました。

有名アイドルコンテンツの作家になった生徒さんや、大きな賞を受賞し旋風を巻き起こしている劇団の音楽担当、大手ゲームメーカーの音楽部門に就職した生徒さんなど、責任重大な仕事を追った生徒さんが、他所では表に出来ないような不安を口にし、相談をしていきます。


プロだ!

実力があってそれぞれの立場を得た筈なのですから本当は他人に頼らず自分で乗り越えるべきなのかも知れませんが、プロの現場にいると、こちらの専門などお構いなしに不得意な分野のサウンドを求められてしまうというケースも多々あるのです。どんなジャンルを求められても涼しい顔でこなし信頼を得る、そのために、駆け出しのうちはアドバイザーに頼る事があってもいいでしょう。

バンドアレンジばかりやって来たのにオーケストラアレンジを要求された、とか、ヒップホップなどやった事もないのにダンス系のサウンドを求められてしまった… そういう生徒さんたちには、いまその生徒さんが自信を持ってやれる音楽の構造を元に、それをどうずらしていけば求められたジャンルの音楽に近づくのかを説明していきます。


ロジック覗き込み師弟

少し例を挙げると、ポップスですり込まれた『根音の常駐』を思い切って避ければクラシックのバランス感覚に近付くし、バッハの時代の『カデンツ』を逆手に取ることで本格的なファンクになる、等の意外なノウハウがあるのです。通常のカリキュラム上では触れる事のない業務的なコツ、を、プロとしての正念場を迎えている方に対しては、精一杯お伝えしています。


静かに燃えるサル

ちなみに、プロのためのお手伝いという意味では、中学校の音楽の先生に教え方を教授するという形で関わらせていただいた事もありましたし、芸人さんが多く住む東中野らしく、音ネタ制作に関わらせていただくこともあります。